性感染症のカンジタ症とは

カンジタ症は膣内にもともと常在しているカンジダという真菌が、異常繁殖することによって発症する病気で、感染経路としてはセックスが最も多く、他には便や尿、手指やタオルなどからも感染します。このカンジタ症は、外陰部に痒みを感じることや、灼熱感を感じるといったことが主な症状で、酒粕状のおりものが膣内から大量に出てくることや、外陰部周辺に小膿疱があらわれることもあります。またセックスしているときに痛みを感じることもあり、排尿障害といった症状も稀にあらわれます。

 

こうした症状があらわれたら病院やクリニックで検査を受けたほうが良く、おりもの見せることや菌を検出する検査を受け、カンジタ症と診断されたら治療を受けます。カンジタ症の治療は、抗真菌薬配合の膣剤を膣に挿入し、それと同時に外陰部には軟膏やクリームなどの塗り薬を塗布して、服用する薬剤はイミダゾール系を1週間くらい使用します。この治療方法で効果がみられないときは、更に1週間くらい治療を続け、それでも改善されないときは、再び原因の検索を行い、経口薬の投与もありますが、妊婦さんには経口薬の投与は行いません。

 

男性の場合は、症状がほとんどあらわれることはありませんが、包茎やステロイド剤の投与などで稀にあらわれることがあります。感染しないためにはセックスで毎回コンドームを使用するようにし、検査に行くときはセックスパートナーと一緒に行くと、感染を繰り返さないですみます。

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クラミジア
クラミジアはクラミジアトラコマティスという細菌が原因となって感染する性感染症で、セックスのときに粘膜同士が接触することや、精液や膣分泌液を通して感染することがあります。
コンジローマ
尖圭コンジローマはセックスによって感染することが多い性感染症のひとつで、日本国内では4万人くらい感染していて、性感染症になることが多い10代後半から20代後半の人に多くみられます。
トリコモナス
トリコモナスという原虫が感染することで発症する性病にトリコモナス症があり、治療を受けなければ原虫が増殖し続けてしまい、性器の炎症がひどくなってしまうこともあり、重症になる危険があります。
ヘルペス
性感染症である性器ヘルペスは、単純ヘルペスウィルスによって感染し、主にセックスやオーラルセックスなどで人から人へ感染するのですが、初感染者の7割が無症状で、感染に気付かないのである。
リンパ肉芽腫
性病性リンパ肉芽腫は性感染症のひとつであり、クラミジア・トラコマチスという病原菌によって引き起こされるもので、亜熱帯地域を中心に発生しており、男性同性愛者も多く発症しています。
陰部伝染性軟属腫
陰部伝染性軟属腫は、セックスによって感染することが多い性感染症のひとつで、外陰部に発生するのが陰部伝染性軟属腫ですが、子供に発生するミズイボは伝染性軟属腫になります。
梅毒
性病はセックスによって感染してしまう病気のひとつで、梅毒にかかってしまうこともあり、この梅毒にかかってしまうと症状のない潜伏期間を経て徐々に進行し、重篤な病気を患ってしまいます。
淋病
性病のひとつである淋病は、淋菌の感染によって起こる感染症で、セックスやオーラルセックスなどによって感染することがほとんどなので、コンドームを使用していれば防げる病気といえます。
軟性下疳
性感染症のひとつである軟性下疳は、軟性下疳菌を原因菌としている、日本ではあまり例をみない性感染症で、アフリカや東南アジアに多いのです。
疥癬
疥癬とは人から人へ感染する疾患で、ヒゼンダニが皮膚の最外層である角質層に寄生し、このヒゼンダニが数多く寄生する角化型疥癬と、寄生する数は少ないけど激しい痛みが出る疥癬の2種類があります。
毛ジラミ
毛ジラミ症は吸血性の毛ジラミがに感染することで発症し、セックスにおいて多く感染するのですが、これはセックスのときに陰毛が触れ合うことによって感染し、体毛などにも感染が広がることもあります。
AIDS
AIDSとは後天性免疫不全症候群ともいい、ヒト免疫不全ウィルスであるHIVに感染することによって引き起こされる疾患で、男女間のセックスや男性同士のアナルセックスによる感染が多くみられます。
B型肝炎
B型肝炎とは、B型肝炎ウィルスの感染が原因となって引き起こされる病気で、アジアやアフリカといった地域を中心に感染する人が多くおり、こうした地域に旅行へ行った人が国内に持ち帰ることがあります。